天気の悪い木曜日だったが、気になってしょうがなかったので、実車を見にTYPEONEへ行ってきた。数年ぶりの荻窪環八は二十代のころの思い出がほっと思い出されるロケーションだ
インテグラ タイプRといえば、一般的に思い浮かべるのは2ドアだろう。色はチャンピオンシップホワイトかな
でも私が惹かれたのは、4ドアのDB8しかもブラックだ。このすとんと落ちるリアクオーターからトランクのライン、なんとも素敵だ
小さくて、低くて、「おっ」と思わせる佇まい
古さを感じる外観に反して、エンジンを始めとする機関系は驚くほど綺麗に保たれていて、前オーナーの愛情とTYPEONEの拘りを感じた。とても40万km走った車には思えない。エンジンルーム内のゴムやプラスチックは黒々としている
この日は天気も悪かったので、日を改めて試乗のお願いをして、背徳感と高揚する気持ちを感じながら、ソワソワと自宅へ戻った